都市伝説?髪にまつわる5つの噂
こんにちは。HALEです。
今回は少し趣向を変えて、誰しもが
1度は耳にした事があるであろう
髪にまつわる噂について
個人的ではありますが、見解を
書いていきたいと思います。
都市伝説1
白髪は抜くと増える
これはとても有名な噂ですね。
結論から言うと
白髪は抜いても
増えるという事はありません
個人差はあるにせよ、年齢を重ねる事で
白髪は少しずつ増えていくものです。
頻繁に白髪を抜いていると、加齢による
白髪の増加に気づきません。
そのため、いつの間にか自然と白髪が
増え、気づいた時には以前より
増えていて白髪を抜いたことで
増えてしまった様な気がしてしまうのです。
白髪の初期段階では抜くという
方法もお手軽なのですが、
髪の毛というのは1つの毛根から
数本生えています。
1本抜くことでその他の数本にも
何かしらの影響があると思うと
抜くことも考えものです。
また、毛穴が炎症を起こしてしまったりなど
頭皮のトラブルにも繋がるので白髪を
抜くことはあまりオススメできません。
都市伝説2
ドライヤーで髪は傷む
ドライヤーの熱で髪が傷んでしまうので
自然乾燥にしているという方も
いらっしゃるかもしれません。
しかし、髪は濡れている状態が
最も弱い状態といえます。
髪が乾いていない状態で放っておく
ことによる物理的なダメージをとるか、
ドライヤーの熱で傷む事をとるか
といわれれば、個人的にはドライヤーで
乾かした方が良い結果に繋がると思います。
適切なドライをすれば、髪に負担は
ほとんどかかりませんし、髪自体の
感触も良くなります。
また、カラーに関していえば
きちんとドライヤーで乾かす方が
色持ちも良くなります。
どうしても心配な方は
乾かし方のコツなど担当の美容師さんに
聞いてみてはいかがでしょうか?
都市伝説3
髪は切った方が早く伸びる
これも良く耳にする噂ですね。
髪は3cm切れば、3cm短くなります。
当たり前ですね 笑
これに関しては感じ方の影響が
大きいのではと思います。
短く切れば切るほど頭の形や
毛量の多い少ないが、スタイルに
顕著に影響します。
スタイルを作るために
量感の調整が必要になります。
逆に長いヘアスタイルの場合
もちろんスタイルによって
違いはありますが、
量感の調整は必要最低限です。
つまり、短くするほど毛量を
減らすわけですから、必然的に
伸びると同時に毛量も増えます。
それに伴いヘアスタイルも
崩れていきます。
これにより著しく髪が
伸びたように感じるというわけです。
長いスタイルの場合は
ヘアスタイルの崩れはある程度
時間が経っても感じにくいです。
もともと長さもあるため
数cm伸びた所でそんなに
実感はないと思います。
これも当たり前ですが、
ただひたすら伸ばしたいという場合は
少しも切らない方が早く伸びます。
綺麗に伸ばしていきたいという点では
少しづつ傷んだ部分を切りつつ、
形を整えながら伸ばしていくのも重要です。
都市伝説4
使っているシャンプーで
カラーの色持ちが変わる
昨今はドラッグストアや量販店など
市販で買えるシャンプーだけでも、
数え切れないほど種類があります。
どれを選んで良いのか分からないという方も
多いのではないでしょうか?
中にはカラーの色持ちが良くなるという
シャンプーもあるのも事実です。
しかし、これに関しては1人1人
カラーの処方や髪質、髪の状態によって
適切なシャンプー、トリートメントは
違ってきます。
必ずしもカラーの色持ちが良くなると
謳っているシャンプーを使ったからといって
効果を得られというものではありません。
どんなものを選んだら良いのか迷った場合は
担当の美容師さんに相談すれば、的確な
答えが得られる事は間違いないと思います。
遠慮せずに相談してみてください。
都市伝説5
毎回カラーの色を変えると髪が傷む
これに関して言えば
毎回カラーの色味を変えるという事は
カラーをする時は常に髪全体をカラーする
という事になります。
全く傷みのでないカラー剤は存在しません。
もちろんなるべく傷みがでないように
施術するというのは美容師としては
当然ですが、とはいえ薬剤を塗布した部分は
少なからず傷んでしまいます。
また、極端な例ですが
前回は赤に染めて、今回はアッシュにしたい
などといった真逆の色味を選択した場合
前回の赤い色素がまだ髪の中に
残留していたりすると、
希望の色味にするために残留している色素を
無くすためにただのカラー剤以外の薬剤も
使用しなければいけない場合もあります。
単純に1度に2種類の薬剤を使うため
これもより髪を傷ませてしまいます。
このような場合は無理に反対の色味に
しようとせず、髪に残った赤味を活かしつつ
希望の色味に寄せてピンクアッシュに
するなどの工夫をしてもらうと
髪への負担を最小限にカラーチェンジ
する事ができると思います。
毎回のカラーチェンジは決して
悪い事ではありませんが、
どうしても多少は髪を傷ませてしまいます。
カラーチェンジとカラーチェンジの間に
伸びた部分だけをカラーする
リタッチカラーを挟む事を推奨している
美容師さんもたくさんいます。
それでもカラーチェンジしないと
どうしても飽きてしまうという方は
担当の美容師さんと相談して
例えば、カラー直後から
カラーが褪色していくにつれて
色味が変化していくような
カラーリングをしてもらうなど、
飽きの来ないカラーライフを楽しめる
工夫をしてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
参考にするか
参考にしないかは
あなた次第です 笑
0コメント