天然由来の洗い流さないトリートメントを使う際の注意点
Q.天然由来の椿油やモロッカンオイルが髪に良いと聞いたので、今まで使っていた洗い流さないトリートメントから切り替えようと思っています。何か注意するべき点はありますか?
A.天然由来だからといって付け過ぎは、むしろ髪に良くない場合があります。長い目で見た時に使い過ぎが枝毛やキューティクルを剥がしてしまう原因になってしまうことがあります。適量を意識してご使用ください。
ベタベタ付け過ぎには
注意してください
最近では椿油やアルガンオイルなど
天然由来のものを主成分にした、
洗い流さないトリートメントが
数多く発売されています。
天然由来と聞くと髪に優しく、
使えば使うほど効果的という
印象を受けるかもしれませんが、
あまりベタベタと付け過ぎてしまうのは
考えものです。
天然由来のものを主成分としている
洗い流さないトリートメントを
使っているという方の中には、
ご自分の髪質や髪の状態、頭皮の
環境などをあまりよく理解せず
とにかくトリートメントを
付け過ぎてしまっている方が
多いように感じます。
ご自分で思うよりも、もっと少量で
頻度も1日1回程度で構いません。
それだけで十分にトリートメントの
効果を感じることができます。
あまりにベタベタと付け過ぎて
しまっていると、シャンプーで
油分を落とす際にキューティクルも
一緒に剥がれてしまい、結果的に長い目で
見た時にトリートメントの使い過ぎが
枝毛や切れ毛など、髪のダメージの
原因となってしまう事もあります。
最近はご自宅でのシャンプーの後に
コンディショナーやトリートメントなどを
使わずに、洗い流さないトリートメント
だけを付けているという方も
いらっしゃいますが、どちらかと言えば
シャンプー後に使うコンディショナーや
トリートメントをしっかり
使っていただいたうえで、
洗い流さないトリートメントは
あくまでもプラスアルファとして
ご使用いただく事をオススメします。
天然由来の主成分だとしても、
付け過ぎにはご注意ください。
適量を意識してお使い
いただければと思います。
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